藤ノ木陽太郎7月14日1 分弟子募集藤ノ木土平の弟子(助手)を2名募集します 【期間】 2024年4月から2~4年(年数はその方の状況に合わせます) 【仕事時間】 8時~17時まで(まれに早出あり) 休み 6~8日/月 昼休み(12:00〜13:00) 昼食は出します(食器は勿論、唐津焼で)...
藤ノ木陽太郎7月13日1 分登り窯唐津焼は登り窯(のぼりがま)である 火が上昇する性質を利用することからこの名がある 土平窯では焼き上げるのに22時間程かける 焼成室は3つ 1の間と2の間は高温で焚き、3の間は比較的温度は低めで焚く 登り窯全貌 胴木(どうぎ) ここには焼き物は入れない...
藤ノ木陽太郎4月22日1 分人気の定番とその価格帯2価格を変更しているものがあります 以下、組物 組物は焼き上がりが多少違っても価格は一定です 絵唐津四方向付 ¥3,700 口径14、5㎝×高さ5㎝ 絵唐津縁四方丸向付 ¥3,700 口径13、5㎝×高さ5、5㎝ 斑唐津小鉢 ¥3,200 口径11、5㎝×高さ5㎝...
藤ノ木陽太郎4月6日1 分人気の定番とその価格帯問い合わせが増えてきたのでupします 朝鮮唐津、斑唐津、三島唐津の組物は人気商品につき 納品し難くなっていますのでご注文いただけないことの方が多いです ご了承ください 以下、組物 値段は一つ一つ同じ 朝鮮唐津四つ葉形五寸陶板 ¥4,000 足付...
藤ノ木陽太郎1月25日1 分コーヒーコーヒーが好き コーヒを淹れるのが毎朝の日課 今回は愛用の道具たちをご紹介 うまく淹れればとても美味しいのだ サブスクで北海道から豆を取り寄せていて、それを挽く コーヒーキャロットさんのコーヒー、とても美味しくお勧め 冷凍保存で鮮度が保てる Kalita...
藤ノ木陽太郎2022年9月22日1 分火間(ひま)火間とは 釉薬を掛けて、きれいに掛かりきれずに素地が見え隠れする様をいう 唐津焼とは完璧なものではなく、どこか大雑把でいい加減なところがあるのが魅力である それは朝鮮と唐津の人々の性格に起因する 絵唐津ぐい呑 茶人が朝鮮半島に注文した際、釉薬のかけ残しがあった。...
藤ノ木陽太郎2022年7月11日1 分鉢「青唐津ドラ鉢」 鉢と皿の違いは、深さである 皿が深くなると鉢になる 「三島唐津鉢」 「黒唐津浅鉢」 「斑唐津鉢」 「黒唐津ハット型」 「三島唐津ハット型」 「唐津灰被鉢」 「唐津飴釉割山椒形鉢」 「朝鮮唐津浅鉢」
藤ノ木陽太郎2022年6月1日1 分皿絵唐津五寸皿(15㎝)ホトケノザの絵 絵唐津五寸皿(15㎝)フクロウの絵 朝鮮唐津八寸皿 その裏 絵唐津皿 大きさいろいろ 黒唐津17㎝皿 唐津粉引小皿 絵唐津七寸皿 蕎麦の絵 唐津灰被り小皿 三島唐津18㎝皿 青唐津五寸皿(15㎝) 斑唐津小皿
藤ノ木陽太郎2022年2月4日2 分唐津焼とは古唐津 「絵唐津壺/水差」 市ノ瀬高麗神窯(17世紀初期) 唐津焼とは、唐津の風土で作られた焼き物である 唐津の人はサバサバしていて、細かいことは気にしない性格であり、どちらかと言うと気性が荒い それは玄界灘の荒波、朝鮮の人々と通じるものがある...
藤ノ木陽太郎2021年12月16日1 分掻き落とし2「唐津掻落カップ&ソーサー」 難易度が高い掻き落とし デザインを紙に起こし、完全に決めてしまってから掻き落とす この下のデザイン画を元に掻き落とす モクレンの絵 「唐津掻落茶盌」 「唐津掻落鉢」 上の茶盌と鉢は大山蓮華(おおやまれんげ)の絵 掻き落としデザイン3種 上から...
藤ノ木陽太郎2021年11月26日1 分掻き落とし 1唐津掻落大壺「鳳凰 その裏 掻落(かきおとし)…胎土に白化粧を施して、それを掻き落としたもの 詳しく言うと 赤土で作ったものに生乾きの状態で白化粧を掛ける。(ここまでは粉引と同じ) それをやや乾かしてそれを掻き落とす これが掻き落としである 掻き落としは難易度・手間MAX...
藤ノ木陽太郎2021年9月30日1 分湯呑み湯呑み‥主にお茶などを飲むためのもの 釉薬、形などバリエーションいろいろ 絵唐津湯呑み(秋海棠の絵) 唐津灰被刻湯呑み (穴窯で焼成) 朝鮮唐津湯呑み 三島唐津湯呑み 絵唐津あがり(鮨屋サイズ) 唐津引出黒湯呑み 朝鮮唐津手びねり湯呑み 唐津灰被湯呑み (穴窯で焼成)...
藤ノ木陽太郎2021年9月19日1 分40歳になりました40歳になりました ああ、もう完全に若くない(泣笑 陶工になるため唐津に帰郷し15年、これまでの人生で一番の節目を迎えた気がしています さあ、土平窯は私で終わり これからは楽しくいこうと思います 時代は令和 父、土平が作ったこの地は、私がつくったものではなく、そこまで執着が...
藤ノ木陽太郎2021年9月10日1 分動物ここ土平窯は、唐津の北西の山あいにあり、自然が豊かで野生の動物がたくさんいる ふくろう・キジ・うさぎ・キツネ・いのしし・ムジナ・もぐら・いろんな鳥‥ 私は幼少からその動物たちを見てきた。彼らは私にとって生活の一部である 彼らはいろいろな表情をする。可愛らしくもあるが俊敏で鋭...
藤ノ木陽太郎2021年7月19日1 分徳利徳利‥酒を注ぐための器 作り方は2種類。 1、粘土をボール状にして轆轤を回す(玉つくり) 2、紐作りの叩き(紐作り) のどちらか バリエーションいろいろ 朝鮮唐津窯変徳利 朝鮮唐津徳利 朝鮮唐津窯変徳利 朝鮮唐津窯変徳利 唐津飴釉徳利 唐津掻落徳利 その裏 絵唐津徳利...
藤ノ木陽太郎2021年5月27日1 分つくるということ「朝鮮唐津レスポール形花入」 何のために作るのか 金を儲けるために作っているのではなく 生活のために作っているのではなく 作りたいから作っているのである 「唐津掻落鳳凰大壺」
藤ノ木陽太郎2021年4月17日3 分穴窯(あながま)唐津焼は登り窯(のぼりがま)を使いますが、土平窯では年一回、穴窯を焚きます 釉薬を掛けずに無釉で11日間焚き続け、燃やした木の灰が作品に掛かり続けて釉薬の代わりとなります(自然釉) 11日間焚くのは、本当に大変な体力勝負 三人交代で、一人1日8時間...